燻製サバのペペロンチーノ
1台目の燻製だと満足できなくなった、焦げがもう落ちないので新しい燻製器を導入してみようかな?と思っている方へ、僕が最近導入した燻製器を紹介します。今まで我が子のように共に歩んできたSOTOでしたが、先発からリリーフに降格になるでしょう。
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そもそもなんで新燻製器を買おうと思ったか?
そもそもなんで新しい燻製器を買おうと思ったか?について紹介して行きたいと思います。以前の記事にも書きましたが、今まで僕はSOTOの熱燻器を使用しておりました。温燻がしたい場合はザルとボウルの自作の燻製器を使用してました。
新しい燻製器を購入しようと思ったきっかけは最近友達や家族に振る舞うことも増え、一回の燻製でできる食材の量を多くしたいと思ったのがきっかけです。なので2段、もしくは3段の燻製器を検討しておりました。ただし、僕はマンション住まいなのでそこらへんも考慮して。
実際に買った燻製器のご紹介
ソト(SOTO) いぶし処 お手軽香房
という製品です。
僕が購入したヨドバシカメラではいぶり暮らしとコラボしているようなポップがあり、初心者からでも購入できるような販促具合を感じました。
「折りたたんで収納できる!」という謳い文句でしたので、そこまでしっかりした作りではないんだろうなぁと思って半信半疑でしたが、2000円というお値段と3段まで食材を並べられるという僕のニーズにマッチしたので即断で購入しました。
もちろん嫁の許可も得ましたよw
使ってみた感想をズバリ!
組み立てたらこんな感じに。
「燻製器っぽい!」という嫁の言葉に思わずドヤ顔をかましてしまいましたが、確かに今までのとは違ってパッと見て燻製器っぽいのがまずこの製品のいいところなのではないかなぁと。
組み立て方も簡単でいいのですが、その分やはり安定性に欠けるというのがデメリットでしょうか。
あとは網の目が粗いので、小さい食材は別の網を重ねて置く必要があります。
しかし、それ以上に今まで1段で何回も燻製してきた僕にとってはこれ以上ない最強の武器を手にした!状態です。
温燻
しっかりと密閉すればそこまで煙の量はありません。本当はベランダで燻製したいのですが、苦情が来ると面倒なのであくまで換気扇の元で行っています。
前回の自作の温燻用の燻製器に比べ、体積が大きいので温度が上がり方が遅いです。温度計必須って感じですね。
温度計はついてないので別売りのものを購入すると良いです。
熱燻
熱燻OK!と書いてあったので安心して購入しましたが、正直向いていないと思います。
下皿が薄いものが付いているだけなので直接ガスコンロで火をかけるのは少々不安ですし、我が家のガスコンロではガスコンロが熱に反応して危険ランプが点滅してすぐ火が消えてしまいます。
別売りの卓上ガスコンロを購入しようと検討中です。
お値段とスペックの紹介
スペック
- セット内容:本体、フタ、燻煙網(2枚)、チップ皿(1枚)、吊り下げフック(3本)、木製つまみ(2個)
- サイズ:幅222×奥行194×高さ415m/m(使用時)、幅230×奥行40×高さ440m/m(収納時)
- 重量:2.0kg
- 材質:本体・フタ・チップ皿=スチール(メッキ鋼鈑)、網・フック=スチール(亜鉛メッキ)、つまみ=天然木
- 使いやすく、洗いやすい構造
- 本体正面がフルオープンするスモーカー
- 大きな食材も自由にレイアウト可能
- 折り畳んで収納でき持ち運びも簡単
価格
アマゾンでは2000円ぐらいで売っています。
まとめ
新しい燻製器 いぶし処 お手軽香房の紹介でした。
個人的印象を言えば、初級者~中級者向け製品?というレベルの燻製器だと思います。
現在は温燻用の燻製器として活躍してますが、一度に燻製できる量などを考えるとどうにかして熱燻用としても使用したいなぁと思うこの頃です。完全に使いこなせるようになれば再度レビューを更新したいと思います。
それでは!
※2018年3月
いぶし処でのストレスを解消した燻製器を自分で作りました。