燻製サバのペペロンチーノ
今回は燻製レシピとして、トマトを燻製してパスタを作ってみましたので、
そのレシピを紹介していきます!
燻製は、食材を燻製するだけじゃなくて、食材を燻製した後にどう調理するかによっても楽しみが倍増します。
パスタ好きな僕なので、燻製×パスタでトマトパスタにチャレンジしてみました!
絶品だったので参考になれば嬉しいです!
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目次
そもそもトマトの燻製って大丈夫なの?
燻製をやっている人はわかるかもしれませんが、まだまだ燻製始めたばかりの方や、これから始めようとしている方にとっては、トマトの燻製は馴染みがないかもしれません。
実際僕自身も「野菜を燻製する」という行為をあまりしたことがなく(いぶりがっこは除く)、
トマトの燻製もなかなかチャレンジできずにいました。
こちらのCLUB SMOKEさん(ドライトマトの燻製オイル漬け)が紹介してらっしゃるように、
トマトを一度乾燥させてから、燻製するのがメジャーなのかもしれません。
ただ、僕の場合はトマトからパスタソースにすることもあり、「火を入れて炒めるから熱燻でさっと香り漬けぐらいならいけんじゃね!?」的な発想でチャレンジしてみました。
トマトは水分もあり、温度、時間を間違えると失敗してしまうので、注意が必要です。
チーズや、たまごなど、メジャーな食材と同じように考えると痛い目をみるので気を付けて下さいね。
トマトパスタにしてみました。
材料(1~2食分)
トマト…2個
ニンニク…少々
オリーブオイル…適量
塩…少々
ブラックペッパー…少々
コンソメ…少々
以上ですw
トマトから作るトマトパスタはカットやホールを買う必要がないので、
トマトが余った場合の選択肢としても使えます!
さっそく調理開始
下準備
まずはトマトをカットしていきます。
この時にあんまりトマトを小さくカットしすぎると、水分が多くでて酸味が強くなってしまうので、
賽の目に切ったりしないように。
↑の写真ぐらいが丁度いいと思います。
トマトを燻製していきます。
アルミホイルを敷いて、その上にカットしたトマトを。
いつも通り、強火でチップが燃えるまで火にかけます。
蓋をして、中火にします。
温度をしっかり見ながら、40~50度程度で5分ほど燻製。
5分後オープン!
見た目はそこまで変わりませんが、しっかり燻製の香りは付いてます。
トマトソースにしていきます。
オリーブオイルとニンニクを火にかけたら
先ほどの燻製したトマトをドン!!!!
水分が抜けるように塩をかけて、火が通ってきたらコンソメ、バジル、ブラックペッパーをふります。
後はトマトが溶けるまで炒めます。
トマトの食感が残ってる人がいい人はあんまり炒めないようにして下さい。
隠し味兼砂糖代わりにケチャップを2周ほど。
パスタを入れて炒めるのみ!
生トマトを使う場合はしっかり火を入れないとトマトの酸味が残ってしまうので、僕は結構この時間は長めです。
今回はファルファッレを使用。
強力粉から自作した生パスタです。
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生パスタの作り方はまた別にレシピをまとめようと思います。
最後に粉チーズとブラックペッパーを振って完成!
動画にまとめました。
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まとめ
トマトを燻製するのは、少々繊細な作業ですが、トマトソースの燻製の香りがなんともたまりません!
特にパスタと燻製は相性がいいので、燻製パスタは探求の余地がありそうです。
今度はこのトマトソースで煮込み肉料理とかやりたいですね~
皆さんも是非作ってみてください!
それでは!