燻製サバのペペロンチーノ
普段はお酒好きな僕ですが、ついつい調子に乗って飲み過ぎてしまい、なんと二日酔いならぬ、三日酔いになってしまった際にどうしたらいいのかを紹介していきます。
ごくたまに、ですが僕も三日酔いになります。
本当にお酒が好きなんですw
二日酔いになった前日にあんだけ苦しんだのに、なかなか治らない、二日酔いなのに予定を先に入れてしまってて、二日酔いの中飲み会に参加せざるを得なかった状態だと三日酔いになってしまいますよね。
ここでは三日酔いになってしまう危険性とその対処法を紹介していきます。
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目次
なんで二日酔いになるの?
二日酔いの原因は主に以下に挙げられます。
・アルコールの利尿作用により脱水症状になる。
・アセドアルデヒド(毒性)の分解不足
・低血糖
ですので、水分をしっかり摂ること、肝臓の働きをしっかり通常状態に戻してあげること、糖分を摂取して肝臓がアルコールを分解される時に使われるエネルギーを補給してあげることが非常に重要です。
アルコールを飲んだ日は就寝中に肝臓がアルコールの分解を行い、アセドアルデヒドという毒素に代わり、またそれを水分と二酸化炭素に分解して体外に排出されます。
アルコールは利尿作用がありますし、アルコールを分解するときに水分というエネルギーを使用するため、起きた次の日に喉が渇くのは軽い脱水症状になっているからです。
体内への吸収率も高いスポーツドリンクなどを飲むことによってこれらは解消されます。
また水分と同様に糖分もエネルギーとして使用されますので体内の糖分が不足している状態なので、炭水化物や甘いものを摂取することによって回復に向かうわけです。
三日酔いになってしまう原因
一応定義付けておきますが、ここでいう三日酔いとはお酒を大量に飲んだ次の次の日まで頭痛や吐き気が伴う場合を指します。
アセドアルデヒドの分解不足
三日酔いになってしまう原因としてはアセドアルデヒドがまだ体内に残ってしまっている状態のまま三日目に入ってしまっていることが一つ考えられます。
もちろん睡眠は二日酔い改善のためにも重要なステップですが、長時間睡眠したところで、体内の毒素が体外に排出されない限り二日酔いの症状である頭痛や吐き気は残ります。
アセドアルデヒドの分解をしてくれる肝臓の働きをよくする食べ物・飲み物もしくはサプリメントなどで栄養素を摂取する必要があります。
この記事を読んで頂いているということは三日酔いの経験があるもしくは、今丁度三日酔いだよ!という方かもしれませんが、そういう方は水分の補給があまりできなかったり、胃腸が弱く肝臓が上手く働いていない可能性があります。
今すぐ水分補給をして下さいw
オススメはスポーツドリンクもしくはコーヒー、グレープフルーツジュースでも良いです。
アデノシンの分解不足
アデノシンは体内の血管の膨張機能を促進させる成分です。
二日酔いの症状として良くある頭痛はこのアデノシンが原因となり起こってしまいます。
頭痛の原因はこのアデノシンによって脳内の血管が膨張し、周辺の神経を刺激してしまうため起こるのです。
しっかりとアデノシンを体外に排出する必要がありますので、こちらも睡眠だけでなく、食べ物・サプリメントなどで必要な栄養素を摂取しましょう。
それ本当に三日酔い?
二日酔いになった場合は頭痛だけでなく、吐き気を催すことが多いかと思いますが、要注意です。
三日目でも吐き気がまだ治らない場合、三日酔いもそうですが、他の病気を疑うことも考えてみて下さい。
急性胃腸炎の疑い
吐き気を催す病気としては、急性胃腸炎があります。
あのタレントの篠田麻理子さんも急性胃腸炎にかかったことがありますし、そこまで珍しい病気ではないので、要注意です。
急性胃腸炎の主な症状としては下痢・吐き気・腹痛などが挙げられ、二日酔いの症状と似ています。
細菌性のものもありますので、お酒とは関係なくかかってしまうんですね。
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二日酔い・三日酔いにならないために
二日酔い・三日酔いにならないためにはお酒を飲む前からしっかり準備しておくことが重要です。
・アルコールが吸収されにくいように空腹の飲酒は避け、しっかりと食事を取ってから飲酒を行う。
・お酒を飲んでいる最中はしっかりと水分を補給しながら飲む。肝臓の働きを良くする食事を取る。
・就寝前にしっかり水分を取る。
・二日酔いになっても引き続き水分を取る、肝臓の働きを良くする食事を取る、糖分を取る。
上記4つが基本的な二日酔い・三日酔いを避けるための意識付けしてほしいポイントです。
もし三日酔いになってしまったら...
もし二日酔いになってしまったら以下のことをこころがけて下さい。
・引き続き水分を取り続ける。
水分はアルコールの分解、アセドアルデヒドの分解に必要です。
三日酔いになってしまうということは体内にまだアセドアルデヒドが残ってしまっている状態の可能性がありますので、引き続き水分を取って下さい。
・食事もしっかりと取る。ただし、胃腸に良くないものは避けましょう。
食事を取ることも三日酔いの解消のために重要です。
炭水化物の糖分などはアセドアルデヒドの分解に必要な栄養素の一つですし、オススメはオルニチンを含むしじみの味噌汁などです。
他にも肝臓の働きを良くしたり、二日酔い・三日酔いに効く栄養素を多く含む食事はありますので、しっかりとそういった食事を取ることをオススメします。
ただし、二日酔い・三日酔いの時は非常に胃腸が荒れている状態なので、胃腸に優しくない食事は避けるべきです。
具体的には脂っこいもの、硬いもの、刺激的(スパイスなど)なものです。
・それでもどうにもならない場合はサプリメントを検討してみてください。
僕もあまりにも頭痛が治らず病院に行ったこともありますが、その際はお酒を飲んだ日からの生活を説明して
「二日酔いの日に身体に悪いもの食べ過ぎw」
と言われましたw
その日以来ですが、僕はサプリメントを取るようにしています。
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まとめ
如何だったでしょうか?
そもそも二日酔いにもなりたくないのに、明日は大丈夫だろうと思って起きても頭痛や吐き気が治らなかったら最悪ですよね。
そもそもの二日酔いにならないための方法は何より飲みすぎないことです。
節度あるアルコール生活を心がけて行きましょう!
それでは!
二日酔いに効く食べ物についてはこちら
【まとめ】毎日お酒を飲む僕が二日酔いに効く食べ物について調べてみた。