燻製サバのペペロンチーノ
目次
自宅で燻製を始める際に気を付けるポイントを紹介して行こうと思います。
燻製の種類
これから燻製を始めるぞ!という方に向けてですが、まずは燻製の種類を説明していきたいと思います。(どの燻製を行うかによって難易度と準備するものが違うため)
熱燻
3つの燻製方法の中で最もお手軽にできるのが熱燻です。ガスコンロで直接火をかけ80度以上の高温で10分~30分でスモークする方法を熱燻法といいます。しっかり火が通るので肉や魚でも十分に楽しめます。また水分も残りやすいのでジューシーに仕上がります。量販店やネットで販売されている燻製器はこの熱燻用が多いと思います。
使用するもの…スモークチップ、燻製鍋、(中華鍋でも可)、アルミホイルあればよし。
温燻
僕の最初のイメージですが「燻製」という言葉はこの温燻をイメージしておりました。直接は火にかけず、30°~80°で1時間から2時間かけて煙の熱だけで燻し、熱を通します。ちなみにですが、何も知らずにやった最初の燻製はこの温燻でした。熱燻法よりもジューシーさでは劣りますが、数日間の保存は可能です。
使用するもの…スモークウッド、空気が入る箱(段ボールでやっている人もいるみたいですw)
冷燻
20°以下の低温で燻すのがこちらの燻製方法です。長時間の燻製が基本ですが、難易度が高く、初心者にはあまり向かないそうです。(僕はまだやったことがありません2016年7月)
日本の気候の関係上、冬場でしかできないということもあり、初心者にはあまりオススメできません。冬にはチャレンジしたいと思います。
今から始める人はどの燻製から?
熱燻から初めて下さい!というのが僕の意見です。
僕は熱燻から初めて家が火事が起きたんじゃないかというぐらい煙にやられましたw
全く理屈がわかってなかったので当然ですね。
初めて燻製する人はやっぱり燻製器を買ってガスコンロを使って燻製するのがベストだと思います。煙もあまり出ませんし、何より短時間で完成するので色んな食材を楽しめます。
燻製を始めるために準備するもの
ということで熱燻をベースにこれから始める方が準備するものを紹介したいと思います。
燻製器
3000円程度から購入可能です。僕はヨド○シのアウトドアコーナーで道具を調達していますので近くに量販店がある方にはそちらをオススメしています。ただネットでも色んなものが買えるのでい違いには言えないですが。
価格も踏まえて以下のものがオススメです。
スモークチップ
熱燻の場合、スモークチップを火にかけ燻していくのでチップが必要になります。
メーカーや種類まで様々なチップがありますので随時更新していきます。
ちなみに今自分が使用しているのは↓の種類が主力メンバーです。
※メーカーにもよりますが、一袋500円程度です。
食材
当たり前すぎて今さらですが。。。。w
気を付けるポイントはまずはベターなチーズやベーコンなどで初めて見ること。そのおいしさに燻製にはまること間違いなしです。「乾燥」という工程も含まれるのですが、そちらは後ほど別に記事にしてみます。
気を付けるポイントは?
こちらは道具やツールではないですが、家で燻製をする場合換気は十分に気を付けて下さい。
僕も賃貸マンションですが、隣人に迷惑がかからないようには気を付けてます。
(最近燻製しすぎてるのでヒヤヒヤしてますがw)
他には換気をしていないと燻製独自のにおいが部屋や衣類ににおいが付いてしまうのでこちらも注意が必要です。
如何でしょうか?
がっつりアウトドアでやると大きな燻製器を買わないといけないですが、ライトに始められる機械も売っているので是非皆様も初めてみては?ちなみに我が家は毎週燻製祭りです。
今まで週末は外で飲む日々でしたが、燻製を初めてお財布にも優しくなりました。経済的に飲めるのも燻製の良さの一つですよね。
皆さんも燻製ライフを楽しみましょう!それではまた!
自分で燻製器作っちゃいました。